【DIY】千円以内で簡単に木製網戸を自作!作り方のまとめ

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手作り網戸に挑戦

こんにちは!ダラくまです。

最近暑くなってきました。こんな時期は窓を開けて、心地よい風を部屋に通したいですね。

なのに、我が家の窓は最初から網戸がついていません。

諦めて買うか。。。それとも自分で作っちゃう?

このページに来ていただいた方は当然、網戸を買うより自作できないか?と考えていらっしゃいます。賃貸で網戸に費用をかけたくなかったり、網戸のレールが元々なかったり、背景は様々と思いますが、既製品のことは忘れて木枠網戸の自作について説明していきます。

嵌め殺し網戸ではなく、開閉機能を入れた網戸を

開閉機能と言いましても、網戸を引き戸様式にする、というお題ではありません。

我が家の窓は、開けるときに外へせり出すという特徴の窓でして、網戸を家の中側につけないといけません。

はめ殺しだと窓に触れられず、開けられないです。

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自作網戸がうまく行ったので量産し、これまで、大きい窓(1.1m×1.3m)を2つ、縦長窓用(0.5m×1.0m)を3つ、小型窓用(0.5m×1.3m)を2つ製作しました。

写真にある細長い網戸だと、部材予算は1,000円程度です。後で説明する木材(SPF材)、アジャスターボルトや蝶つがい、網戸ネット、隅金、木ねじなどの費用を含んでいます! 窓寸法に合わせて、SPF材の19ミリ×19ミリ品で長方形の木枠を作り、そこに直接網戸ネットをテープ等で接着し、タッカーで固定していきます。凧やうちわに紙を貼るようなイメージですが、これで十分に実用的な網戸になります。

木材同士やネットをすべて木工用接着剤で貼り合わせても構いませんが、ネジ固定の方が安心できます。組み立てをスムーズに行うためには、ネジ穴あけ、ネジ締めに電動工具をお使いいただくことをお勧めします。

色々な窓へ応用が利く構造ポイントは二つ、

  • 開閉機構をつけるために、網戸の木枠は、突っ張り棒の要領で窓枠に固定する。
  • 網戸枠と窓枠との隙間をクッション材でふさぐ、クッション材がつぶれた状態でちょうどよい密着状態が得られます。100均で手に入るもので十分。

木製枠網戸の材料と組み立て方

作り方はこの後に説明します。

網戸をつける前の、T0513タイプの3層ガラス窓と、網戸を取り付けた後の窓です。
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網戸を窓の額縁に固定するため、19ミリのSPF材で作る長方形の網戸枠とは別に、最上方には19ミリ×38ミリのSPF材で固定用部材を作ります。固定用部材の左右にアジャスターボルトを取り付け、ボルトを突っ張る方向に回して固定用部材全体を窓の額縁に押し付けます。突っ張り棒と同じ要領です。アジャスターボルトをネジで取り付けるためのエリアを確保するため、他の幅19ミリ木材とは異なり、幅38ミリのSPF材にしています。
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固定用木材には、更に蝶つがいにより網戸枠を取り付け、室内側に開閉ができるようにします。窓を開ける時、チャイルドロックを外す時などは、網戸を室内側に大きく開き、それぞれの作業を行います。
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我が家の窓には更に面倒なことに、屋内側に飛び出す形で取っ手がついています。窓を閉めたとき、網戸はこの取っ手を避けてあげる必要がありました。

そこで、網戸を室内側に少し開けた状態で位置が決まるようにして取っ手を避けます。網戸枠の下面にすきまテープ(例えばポリウレタン製のふかふか緩衝材が付いたもの)を貼りますと、緩衝材と額縁の摩擦で網戸を適当な位置で止めることができます。
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窓を開けて網戸を定位置に戻すときは、すきまテープを押しつぶす形で網戸をぴったりと窓枠に密着させます。
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網戸が不要な冬場は、木枠ごと取り外して保管できます。取り外すと掃除もカンタン!また、窓に網戸がついていると採光が少し減りますし、取り外せるならば窓の印象が明るくのではないでしょうか。

製作の段取り

①長方形の網戸枠を作ります。網戸枠の四隅の加工写真を以下に掲載します。
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②網戸ネットを窓側面側に貼ります。後ではがれにくいよう、網戸ネットの上から接着剤を塗布し、木材側に染み出すようにすると比較的強度が得られます。反対に、両面テープで貼り合わせるような、網戸ネットの片側にしか密着力が効かないとはがれやすいです。

③固定用木材とアジャスターボルトを取り付けます。
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④固定用木材と網戸枠を蝶つがいで連結します。

⑤最後に窓枠と接する下面にすきまテープを貼ります。
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賃貸の小窓用網戸など、一旦つけたら嵌め殺しでよい場合は、網戸枠四辺にすべてすきまテープを貼りすきまテープの反発力で固定するのも手です。窓の外に付ける場合は落下しないよう注意です。

まとめ

いかがでしたか。網戸の枠は少し小さく作り、隙間はクッション性のあるスポンジ状のもので塞ぐのがポイントです。 窓枠に取り付けるときは、アジャスターボルトの固定高さ位置を微調整して、開閉のしやすさが好みの硬さや状態になるようにしてください。

我が家だけかもしれませんが、窓の額縁寸法が窓ごとに数ミリ違っており、寸法が大きい窓に合わせて作ってしまった網戸が、小さい窓では設置しにくいなどの問題が起こりました。結局は、使う窓との対応を決めて使っています。

本文中でサラっとしか触れませんでしたが、木製網戸を作る時、網戸貼りにタッカーは必需品です。安価なもので良いので、必ず本体と充分な量の針を揃えましょう。網戸の補修や、他の木工工作でも活躍すること請け合いです。

一から自作する時間がない方は、網戸施工業者に頼むより安い、組み立てキットがおススメ。

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コメント

  1. いちごキウイ より:

    初めまして、こんにちは
    こちらの窓はスウェーデンハウスの窓ですね!
    私も同じスウェーデンハウスに住んでおり、12年ほど網戸なしで暮らしてましたが、やはりもうそろそろ取り付けようと思ってスウェーデンハウスに見積もったところでした。
    そしたら、こちらに網戸の作り方が載っていたので、早速主人に言って作ってもらおうと思います

    1. クマ太 より:

      こんちには、SWHオーナーさんですね。ご覧いただきありがとうございます。何か分からない点がございましたら、何なりとお聞きください。
      うちは今年7年点検を済ませたところです。12年ですか、うちも目標にさせていただきます。

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