【DIY】千円以内で簡単に木製網戸を自作!作り方の話

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Picsues / Pixabay

手作り網戸に挑戦

こんにちは!ダラくまです。

最近暑くなってきましたね。こんな時期は窓を開けて、心地よい風を部屋に通したいですね。

ですが、残念ながら我が家の窓には標準的な網戸がつけられません。ハウスメーカーがスウェーデンハウスで、こだわりのグッドデザイン賞を受賞した木製サッシ3層窓であるため、標準的で安価な左右に開くアルミサッシ網戸は設置ができないのです。

それでも、窓を開けて自然の風を取り入れたい、ハウスメーカー指定の特殊網戸は出費がイタい。。。そこで、窓の雰囲気に合う木枠網戸を自作してみました。

嵌め殺しの網戸はNG

スウェーデンハウスの木製サッシ3層窓はトップターン構造のため、網戸を窓の外側につけるわけにはいきません。同じように、網戸が始めからついておらず、窓の構造上や環境上の問題で外側につけにくい窓でお困りのお宅もあるのかなと思います。

私と同じくお困りの方に、雰囲気のよい木枠網戸のDIYについて以下にお伝えします。

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これまで、大きい窓(1.1m×1.3m)を2つ、縦長窓用(0.5m×1.0m)を3つ、小型窓用(0.5m×1.3m)を2つ製作しました。 我が家の場合、1階は南側の大型窓から風が入り北側の小型窓から抜けていきます。2階は、夜間の寝室に涼しい外気を入れるため、向かい合う縦長窓と大型窓を開けています。

窓の開閉を行うため、網戸自体は嵌め殺しにせず、簡単な開閉機構を追加しています。機能を少なく割り切っていますので安価にできます。

自作は難しくない、けど工具があると便利

こちらのページは、スウェーデンハウス用語でいうところの、縦長窓⇒T0513サイズ(50cm×130cm)用です。 部材予算は1,000円程度です。後で説明する木材(SPF材)、アジャスターボルトや蝶つがい、網戸ネット、隅金、木ねじなどの費用を含んでいます! 窓寸法に合わせて、SPF材の19ミリ×19ミリ品で長方形の木枠を作り、そこに直接網戸ネットをテープ等で貼っていきます。凧やうちわに紙を貼るようなイメージです。

木材同士やネットをすべて木工用接着剤で貼り合わせても構いませんが、組み立てをスムーズに行うためには、穴あけ、ねじ締めに電動工具をお使いいただくことをお勧めしますよ。

我が家の愛用工具です。
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左がマキタのインパクトドライバー M693D、右がリョービのドリルドライバー BD-72KYです。両方ともバッテリ式ですが、それぞれ12Vと7.2Vで、特にインパクトドライバはもう少しパワーが欲しいです。14.4V以上が良いでしょう。

電動ドライバーは、一番買って良かったと思える工具です。100均でもドライバーセットは手に入りますが、家具組み立て等で手でネジを回していた苦労を思い出すと、どうして私はもっとこれを早く買わなかったのか、と後悔しました。

トップターン窓以外にも応用が利く構造ポイントは二つ、

  • 開閉機構をつけるために、網戸の木枠を突っ張り棒の要領で窓枠に固定する。
  • 木枠と窓枠との隙間をクッション材でふさぐ、クッション材の変形でちょうどよい着状態が得られます。

木製枠網戸の説明

作り方はこの後に説明します。

まずはどんな動きになるかを説明しますね。 3層ガラス窓は屋外に向かってターンしながら開きますので、窓の動きの邪魔にならない屋内側に網戸を取り付けます。更に、チャイルドロックの金具を操作するために右側に手が入れられるよう、網戸に開閉機構をつける必要がありました。 網戸をつける前の、T0513タイプの3層ガラス窓と、網戸を取り付けた後の窓です。
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網戸を窓の額縁に固定するため、19ミリのSPF材で作る長方形の網戸枠とは別に、最上方には19ミリ×38ミリのSPF材で固定用部材を作ります。 固定用部材の左右にアジャスターボルトを取り付け、ボルトを突っ張る方向に回して固定用部材全体を窓の額縁に押し付けます。突っ張り棒と同じ要領です。アジャスターボルトをネジで取り付けるためのエリアを確保するため、幅38ミリのSPF材にしています。
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固定用木材には、更に蝶つがいにより網戸枠を取り付け、室内側に開閉ができるようにします。窓を開ける時、チャイルドロックを外す時などは、網戸を室内側に大きく開き、それぞれの作業を行います。
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3層ガラス窓には更に面倒なことに、屋内側に飛び出す形で取っ手がついています。窓を閉めたとき、網戸はこの取っ手を避けてあげる必要がありました。 そこで、網戸を室内側に少し開けた状態で位置が決まるようにして取っ手を避けます。網戸枠の下面にすきまテープ(例えばポリウレタン製のふかふか緩衝材が付いたもの)を貼りますと、緩衝材と額縁の摩擦で網戸を適当な位置で止めることができます。
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窓を開けて網戸を定位置に戻すときは、すきまテープを押しつぶす形で網戸をぴったりと窓枠に密着させます。
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網戸が不要な冬場は、木枠ごと取り外して保管できます。取り外すと掃除もカンタン!また、窓に網戸がついていると採光が少し減りますし、取り外せるならば窓の印象が明るくのではないでしょうか。

作り方

①長方形の網戸枠を作ります。網戸枠の四隅の加工写真を以下に掲載します。
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②網戸ネットを窓側面側に貼ります。

③固定用木材とアジャスターボルトを取り付けます。
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④固定用木材と網戸枠を蝶つがいで連結します。

⑤最後に窓枠と接する下面にすきまテープを貼ります。
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まとめ

いかがでしたか。網戸の枠は少し小さく作り、隙間はクッション性のあるスポンジ状のもので塞ぐのがポイントです。 窓枠に取り付けるときは、アジャスターボルトの固定高さ位置を微調整して、開閉のしやすさが好みの硬さや状態になるようにしてください。

我が家のスウェーデンハウスだけかもしれませんが、窓の額縁寸法が窓ごとに数ミリ違っており、寸法が大きい窓に合わせて作ってしまった網戸が、小さい窓では設置しにくいなどの問題が起こりました。結局は、使う窓との対応を決めて使っています。

ご参考までに、大型窓の網戸の作り方もご参照くださいね。

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